爆発的人気!いぼ、ホクロ、しみ、胼胝、ウオノメにカソーダ

魚の目には、いちじく、いちょう、なすが効く?

昔から、魚の目で悩まされた人は多かったようです。

昨今のように、サリチル酸をつかってのスピール膏の貼り付け方法などがとられていなかったころは、自然にあるものを使って治療していたようです。

今でも、お年寄りのいらっしゃる家庭では以下の方法をとられていることもあるようですね。

民間療法では以下の方法が有名です。

いちじく(無花果)を使った治療法
簡単な方法ですが、イチジクの茎から出る白い汁をウオノメ・タコの患部に塗ってください。

ハトムギ(鳩麦)
はとむぎは、魚の目の特効薬として昔から有名です。
殻つきのままの実を20gほど、煎じて飲みます。
煎じた実は、捨てずに食べます。
ただし、しばらくの期間のみ続けないとなかなか効果が出ないことも多いので、ほかの治療法も考えた方がよいかもしれません。

イチョウ(銀杏)
イチョウの葉を黒焼きにしたものとご飯粒を良く練って、ガーゼなどにのばして、ウオノメ・タコに湿布します。1日に2、3回、面倒ですが取り替えていくうちに表面が乾燥してボロボロになってきます。表皮を削り、それを繰り返していくと次第に回復していきます。

葉を黒焼きにしたものにご飯粒を加えて、よく練り合わせます。和紙かガーゼにこの黒焼きを厚めにのばし、タコやウオノメの上に貼ります。一日2~3回とりかえてつづけるうちに、表皮がボロボロになりますから、表皮をとり除き、また黒焼きを塗り続けます。やがて、すっかり良くなります。

稲(イネ)
米ぬかには、肌に潤いを与える作用があります。
米ぬかを黒焼きにし、ハコベ(繁縷)の汁でねって患部塗布します。

ハチ(蜂)
八の子供ををすりつぶして、患部に塗りつけます。

ナワシログミ(苗代茱萸)
葉、茎を細かく刻んで、濃く煎じて、その汁で患部を洗います。
下痢止めにも効きます。

      
アキグミ(秋茱萸)
子供の百日咳に煎じて使用したり、枝、葉を一掴みほど煎じた汁で魚の目を洗います。

エビズル(蝦蔓)
葉を日干しにしたのち、手のひらでよく揉み、粉を吹き飛ばします。その残りを小豆(アズキ)ぐらいの大きさに丸め、これを艾(もぐさ)がわりにして、タコやウオノメの上において灸(きゅう)をすえます。2~3日間をおきながら、4~5回すえてください。かなりの効果があります。

ニラの葉
にらの生の葉をもんで汁をあつめて、患部に塗布します。

なす
いぼですが、なすのへたの汁を患部に塗ると効きます。


なかなか今では難しい方法もありますが、早くウオノメが良くなるように、挑戦してみてください。
ただ、どうしても状況が回復しないとか、悪化しているのでは?
と感じたら皮膚科に相談してくださいね。






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