魚の目（うおのめ）の原因の除去と治療法

魚の目のくすりについて書いてみましょう。

魚の目に効く市販されている薬を紹介します。

薬の種類ですが、硬くなったうおのめを柔らかくするものでは、絆創膏タイプのもの、液状のもの、他にも内服液等があります。

絆創膏タイプ

絆創膏タイプは、貼ることによってその部分の角質が柔らかくなって除去できるものです。
有名なものは、ニチバンのスピール膏ですね。業務用のものは皮膚科でも使われています。
足裏用や指用、外反母趾用とか使用箇所ごとに種類も豊富。スピール液という液体のものもあります。
最近の絆創膏は良くできていて、患部以外に薬剤が付着して皮膚を痛めるのを防ぐために、患部の大きさが変えられる保護パットがついています。




サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用したバンテージタイプの角質はく離剤です。
熱く堅くなった皮ふをやわらかくし、うおの目、たこを取り去ります。
また、保護用パッドが患部を守り、外部からの刺激による痛みを和らげます。


その他のスピール膏はこちら


よく似た商品でメーカーは違いますが魚の目の絆創膏薬は、いろいろあります。

「新カットコーン」
「ウオノメコロリ絆創膏」
「イボコロリ絆創膏」
「オーラク膏」
「コーンパット大正」


というのもあります。



液状タイプ

液状の薬では、ウオノメコロリがあります。絆創膏で使われている成分と同じもので皮膚を柔らかくします。絆創膏と違ってどこでも塗布できる、使用箇所を選ばず治療できます。



魚の目治療の専門薬として開発し、サリチル酸と乳酸の配合によりダブル効果でがんこな魚の目の早期治療を行いやすくします。痛みを伴う方には、いたわりパット（粘着剤付）が大変便利です。使用法が１日１～２回でＯＫ。お風呂上りが効果的です。液体タイプですので患部の大きさや部位を選びません。必要なだけ塗布できます。魚の目は芯がとれるまで継続治療をしますが、表皮の角質をとった後、芯をピンポイント治療で完治。


よく似た他社の薬では

「スピール液」

「サトウウオノメ液」

「イボコロリ」


などがあります。




内服薬としては、
ヨクイニンや錠剤などがあります。


ハトムギ（ヨクイニン）は滋養強壮、イボとり、肌を滑らかにする民間薬として有名です。
ハトムギ茶やヨクイニンを配合した化粧品も人気があります。

他にも

「コイクラセリド錠」


などもありますね。





人気の薬は、やはり手軽に使える絆創膏タイプですね。どうしても貼りにくい場合や効果を早く実感したい場合は、液体タイプを使用すればいいと思います。
ヨクイニンは、すぐに効果が出るわけではないですが、皮膚を整え柔らかくする効果があるので、皮膚が荒れ安い方は、体の内部から変えていきたい方にはお勧めですね。
状況に応じて選んでみてくださいね。



なお、薬事法が変更になって、薬がネットで購入しにくくなったのも事実です。
勝手に誰でも購入できる部分に手がはいったんですが
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