魚の目（うおのめ）の原因の除去と治療法

  

手に魚の目はできるのでしょうか？

答えは、手にも魚の目はできます。
手の魚の目は、女性の方で水仕事を行う場合治療方法が知りたいという方が多いですね。

ただ手の魚の目と思っていたら手のイボだった。ということもよくあります。
手のいぼの場合、ウイルス感染によるものも考えられますので安易な判断は禁物です。

手の魚の目は足にできる魚の目と同様、カッターなどで、削るのは控えた方がいいです。角質を削るだけで根本の解決にはなりません。

基本的には、スピール膏などを手にぬってふやかして取る治療になるわけですが、水仕事をされる場合は絆創膏タイプではなく、液体タイプで薬が洗い流されたらまた塗るを繰り返すと良いと思います。

また手の魚の目を液体窒素やお灸で焼いたりする治療法もあります。


いずれにしても手は、よく動かし手袋なども着けにくい場合が多く、治療が長引く場合も多いので、適切な方法で処理する必要性があります。

皮膚科での判断にもよりますので、一度診察してもらいましょう。