魚の目（うおのめ）の原因の除去と治療法

お灸で魚の目を改善するなんて？
スピール膏などで柔らかくする治し方は有名ですが、お灸で炭化させて魚の目の治療も出来るんです。

しかし一般的に、お灸じたい若い方は、あまり経験がないことも多く、うおのめにお灸が効くことはあまり知られてないのです。
簡単に言えば、魚の目の部分にお灸を据えて炭化させて除去します。


1ミリ程度の魚の目は、お灸を使えばうまくいけば3日で、3ミリぐらいの方は一週間で、除去できます。


お灸の方法は、毎日定期的に、皮膚が熱くなるまでお灸をすえて、風呂に入った時、皮膚表面が柔らかくなったときに、炭化した部分のかさぶたのようなところをちょっとづつ削っていく。
すえるもぐさの量は、ちょうど魚の目に大きさと同じくらいにします。

1ヶ月くらいするとしだいに「しん」の部分が目立たなくなり、痛みもなくなっていきます。

魚の目で悩んでいる方は、鍼灸院で相談されてみてもいいと思います。