魚の目をレーザーで治療

炭酸ガスレーザーによる魚の目の治療について



魚の目の治療方法ではスピール膏の貼り付けや液体窒素で焼く方法を紹介しましたが、他の方法として炭酸ガスレーザーを照射して組織の蒸散及び焼却を行う方法もあります。


この方法は、ホクロやイボにも使える方法です。


まず周囲に麻酔をかけ、魚の目にレーザーを照射し、組織内の水分を蒸散させ熱膨張後、瞬時に焼却されます。
レーザーで焼いたあとは、自然に皮膚が形成されて治癒していきます。治療後の通院は10日くらいが目安です。



料金の相場は、症状や形・大きさによって違いますが、一回の照射で5ミリくらいまでなら1万円から、10ミリまでなら2万円から、それ以上なら3万円以上を目安にしてください。
基本的に保険は適用出来ませんが、症状によっては保険診療になる場合もありますので整形外科、皮膚科、美容外科などで相談してみましょう。


参考までに


魚の目を治すために炭酸ガスレーザーの手術してきました。 
http://www.highspeedo.com/2008/10/post_281.html

イボ・魚の目切除手術(健康保険適応)/芦屋駅前[大阪から12分神戸から約10分]
http://www.ben-clinic.net/kamoku/keisei-03.html



レーザーによる治療法は、まだ最近始まったばかりですが、うまくいけば一回で治療も終わり、抗生物質の飲み薬と患部の塗り薬で完治できる。
えぐって芯を取り出していた頃と比べると、医療も格段に進歩していますね。
  


Posted by afrblog at 19:09Comments(0)レーザー



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